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自分を色にたとえると・・・

Posted by やすはら on 2/25/2011
自分を色に例えると何色ですか?なんて質問が聞かれたら、

間違いなくブラックですね。はい、アドバイザーの安原です。
今日は入試で学生立ち入り禁止のため、安原が一筆書きたいと思います。

今日のテーマは「ブラック企業について」
たぶんこのブログを書くのは最後でしょうから、
(元々CCAのブログに勝手に乱入したため・・皆さんすみません)
私らしいテーマで閉めたいと思います。

よく、○○業界はブラックだから辞めとこうと思います。
という人がいます。
で、「どうしてブラックなの?」と聞くと、「うーん・・」と沈黙します。
例えば、塾業界。

よくブラックといわれますし、安原も昔は塾業界の端くれに居ましたから
わからんでもないのですが・・・むっちゃ天国でしたよ、はい。
というのも、ブラックだという人の言い分は、
「教材準備や何かに時間がかかる。だからその時間も入れると
時給数百円になりかねない。だからブラックだ、と。」

確かに、その言い分もわからんでもないです。
(でも、殆ど全ての業界において自己啓発が必要ですから
そんなこといってたら就職する意味がないでしょうが)

でも方や、それなりの知識を持って、子どもと戯れることが
好きな先生も居ました。
「自分の好きなことをやって、お金がもらえるなんて、夢みたい!」
ってな感じですね。(塾だから面倒な学級経営はないし)

ブラックな企業、というのも絶対数は少ないけれど
あるっちゃあります。安原も、出会ったことがあります。
(その某企業においては、採用後の内定研修時でも
怒号というか壁をたたく音が鳴り響いてたので、
入社前に気付くといえなくもないのですが・・・)

ですが、「ノルマがあるからブラック」「○○があるからブラック」
というランク付けは、果たして必要なのでしょうか?
ブラックというシールを貼ってしまったが最後、
その後「考える」という作業をしないため、チャンスをつぶすことになりかねません。

そう考えると、興味のある業界をブラックだからとか、
ブラックだと聞いたとか、たったそれだけで判断するのは
とっても、勿体無いと思いませんか???

こういう見方もできます。
企業は、学生採用活動に、とってもお金と時間をかけています。
だから、内定した学生に逃げられるのは、担当者にとっても痛い。
(だから、内定したところに行くよう勧めているわけではありません)。

一介の受験者と違って「内定者」という立場なら、たいていの企業は
企業の見学等もさせてくれるでしょうし、悩みに真摯に答えてくれるでしょう。

だからこそ、「思わず内定を出してしまう」くらいの人物になることを
おすすめします。就職と就社の際にも言ったかと思いますが、
そういう条件を考えるのは、個人的には内定後でも遅くないです。

第三者の評価、特にネットでの評価はいい情報でも悪い情報でも
信じすぎないように、願っております。

因みに、自分を色に例えると・・とか動物に例えると・・・とか
漢字に例えると・・・的な質問に出くわすこともあるかもしれません。
これは、「説明能力」を見ているだけで、
実際トラだろうがネコだろうが、どっちだっていいのです。
それが「自分」の特質と紐ついていたのなら。
ですので、自分としっかり向き合ってください。。。

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