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仏の真島、鬼の安原 (※敬称略)

Posted by やすはら on 11/01/2011
こんばんは。
今日はCCAがお休みなので、安原が更新します。

娘2歳が、エレベーターの「閉」マークを見て、
ちょうちょ~ と言ってました。なんかたとえが面白くてびっくりしました。

ちなみに今日学生に「仏の真島、鬼の安原」と言われ、その話をすると
CCAの花田さんに「うまい~」と言われた、安原です。

みなさん、昨日の月9、「私が恋愛できない理由」というドラマは見ましたか?
一部ではワタレンと略すらしいです。
(ワタ~といえば渡鬼と思う私は古いんでしょうか!!!)
そこで、主人公の一人、就活生サキの役(吉高さん)の人が使ってる
参考書が「絶対内定」でした。妙にリアリティに凝ってるなと。
サキさんは、就職浪人なんですねえ。

でも、その就活生、サキさんのダメなポイントを揚げてみましょう。(鬼らしく)
・ まず業界を絞っている(これについては先日書いたので割愛)
・ 参考書を見ながらESを直接書いている。
 →ESを直接書く、というのはダメなのです。
  なぜなら、「考える作業」と「書く作業」は分けたほうがいい。
 そして、「考えた結果」はノートに残しておき、それを他の会社や
 面接で活かすべきだからです。

・ 暗い気持ちで書いている。
 →就活をしていくつも受けていると、「またか~ため息」という暗い気持ちに
 なりがちですが、本来、ESというのは楽しい気分で書くべきなのです。
 長年の人事の経験から言うと、楽しい気分で書いたESというのは、出来がいい。

・ 同じペンを使っている。
 →それがドラマのキモなので仕方がないと言えばそうなのですが、
 やっぱりESは試験の書類なのです。だからこそ、丁寧に、
 強調すべきところは太字で書いたり、線を引いたりするのが
 当たり前なのです。人事の人は何百も見るのです。
 手が込んでるかどうかは重要なポイントの一つです。
 
 ※ちなみに公務員の面接カードはそんなデコレーション要りませんよ。

・ 志望動機が自己都合。
 →出版業界に行きたいのが「父から文章を褒められて・・・」
 という自分の都合が第一に来ていることです。面接で最初に言うことは
 相手がメモすることですから、『自分がどう会社に貢献できるか』
 という他己的な、会社の人が聞いて納得できるもの、にすべきなのです。

と、毎週突っ込みを入れながら見ていますが、
このサキさんの使っている『絶対内定』シリーズはおすすめです。
丸善にもありますがキャリアセンターでも普通に借りれますので
一読してみてはいかがでしょうか?

あ、私本でも書こうかなと思っています。
題ですか、もちろん「私が就活できない理由」。

・・・はい、妄想はここくらいにしておきます。

明日は、CCAの方が来られます。
午前中: 堀 瑞枝さん   午後:妹尾 元気さん

キャリアセンターには、鬼の安原のほかに就職アドバイザー仏の真島さん
がいます。ぜひ相談してください。

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