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関西から帰って初仕事!

Posted by やすてる on 12/16/2009
みなさんお久しぶりです!!

関西から帰ってきて今日が初仕事です。

関西では、様々なことを学ぶことができて本当に良かったと感じています。

学んだことの中から具体的に一つお話ししたいことがあります。

同志社大学のキャリアセンターの方が仰っていたことなのですが、それは・・・

「大学で学んだことそれ自体ではなく、学ぶ過程にこそ意義がある」

なぜなら、「大学で学んだことが企業で実際に使えることは少なく、何かを学ぶ過程で試行錯誤することや、工夫することにこそ意義があり、それを応用しながら社会で生きていくのだから」

ということです。

話を伺いながら、「確かにそうだな」と感じました。

誰もが、「何のために勉強するのか」や「こんな勉強が必要あるのか」と考えたことがあるはずです。

僕らは、これまでの学生生活において、

数学の公式や英文法、または他国の文化、日本の歴史や世界の歴史について学んできました。

しかし、それ自体が即、社会で通用するレベルに達していたり、実践的に活用できるかと言えばそんなことはないと思います。(もちろん断定はできませんが)

生きていく上では必ずしも必要の無いことも多数含まれていると思います。

でも、学んできたプロセスには大きな意義があります。

サークルなどで、友人との衝突を乗り越えて、人間関係の形成の仕方を学ぶ場合もあれば、
学問的な理解を深めて、社会に対する見方が変わったり、考え方が変わるかもしれません。
もしくは、忍耐力が身についたり、向上心が身につく場合もあると思います。

それらは、学業、バイト、サークルなどの形態を問わず、必死に活動してきた結果です。

そして、プロセスが重要であるという前提に立ち「無駄なことはない」と考えて行動してみてください。

そうすると、一見すると不要なものであったり、無駄だと感じるものに対する姿勢も変わってくるはずです。

「くだらないからやらない」と考えるのか
「いつか役に立つかもしれない」と考えるのかによっても行動は変わってきます。

そうすると日常は見違えるように素晴らしくなるはずです!!

物事は受入方次第でどうにでも変化します。

ぜひ過程を大事に、何事も前向きに捉えて、生きていきましょう。

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