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面接試験で重要なこと。
Posted by やすはら
on
1/07/2011
就職アドバイザー 安原です。
実は年末は娘の入院、年明けは流行性結膜炎でダウンしてましたので
新年初投稿になります。
因みに皆さん、初夢は見られました?
私は、キャリアセンターの予定表(ホワイトボード)の一月前半部を、
誤って消す、という夢でした。
そんなどうでもい・・・いえ、どうでもいい仕事など、ありません。
気を取り直して、年明け一発目、ちょっと実践的な話をしたいと思います。
最近、コミュニケーション能力の重要性云々ということで、
面接試験が重要視されます。これ、対策を疎かにしていては、
絶対に勝てません。
なぜなら、「最初の30秒で落ちる」ということは、頻繁にあるが、
「これができたら受かる」ということはないからです。
就職試験は、よく勘違いされがちなのですが、
筆記試験、即ちESなどの書き物⇒面接試験 で、難易度が
違うというわけではありません。(勿論、倍率に違いはあるので
多少の差はありましょうが)。
書き物(ES等)は、「書く」コミュニケーション、
話し物(面接)は、「会話」コミュニケーションが問われます。
同じ能力を、違う尺度から見ているからです。
だから、人事が太鼓判を押した人はほぼ必ず最終面接まで
行けるでしょうし、人事がちょっと・・と思った人は、
最初の面接を通過したとしても、最終手前で落とされます。
稀に「最終手前まで行ったから惜しい」などと自己判断する人がいますが
それが一番危険なのです。
しからばこの時期の学生が、
よく、「対策などやらなくても大丈夫。」「自分らしさを出したいので
あえて対策はしない」なんて人がいるのですが、もったいないです。
社会人になるにあたっての「30秒ルール」なるべきもの。
即ち第一印象。これは、自分だけでは絶対に対策できません。
第一印象が悪ければ、それを覆すことはないに等しいからです。
また、コミュニケーションの意味として「伝達能力」がありますが、
今まで大学という同世代の中で「伝達」できてた共通言語が、
いざ面接では通用しないということが往々にしてあります。
例えば
・年齢や生きる世界が違うので、説明がわかりにくい。
・極度の緊張によって、声量が十分でなく、文の組み立てもおかしい。
・自分の話が一方的過ぎて、相手(人事)の聞く気が失せている。
などがその要因として挙げられます。
当たり前に会話できている人でも、面接試験という非日常、
聞く気のない人事の前で(人事部を否定しているわけではありません、
でも何人も学生が居たら疲れてくるんですね、これが・・・苦笑)、
実力を発揮するのは、至難の業です。
そのためには練習、即ち「模擬面接」が必要です。
元々、学生の持っている能力にさほど差はありません。
コミュニケーション能力、ポテンシャル(意欲)、さわやかさ
(結構人事は疲弊してるのでさわやかな学生は好印象)、
そういった「自分の持っているもの」を存分に発揮するためには
一にも二にも練習ですので模擬面接をおススメいたします。
あ、まじめな話に終始してしまいました。
長文、読んでくれてありがとうございます。
因みに予約はキャリアセンターで受け付けています。
飛び込みも勿論可ですが、予約優先になります。
では、今年もよろしくお願いします。
次回は、面接と最終面接の違いなどを予定しています!
実は年末は娘の入院、年明けは流行性結膜炎でダウンしてましたので
新年初投稿になります。
因みに皆さん、初夢は見られました?
私は、キャリアセンターの予定表(ホワイトボード)の一月前半部を、
誤って消す、という夢でした。
そんなどうでもい・・・いえ、どうでもいい仕事など、ありません。
気を取り直して、年明け一発目、ちょっと実践的な話をしたいと思います。
最近、コミュニケーション能力の重要性云々ということで、
面接試験が重要視されます。これ、対策を疎かにしていては、
絶対に勝てません。
なぜなら、「最初の30秒で落ちる」ということは、頻繁にあるが、
「これができたら受かる」ということはないからです。
就職試験は、よく勘違いされがちなのですが、
筆記試験、即ちESなどの書き物⇒面接試験 で、難易度が
違うというわけではありません。(勿論、倍率に違いはあるので
多少の差はありましょうが)。
書き物(ES等)は、「書く」コミュニケーション、
話し物(面接)は、「会話」コミュニケーションが問われます。
同じ能力を、違う尺度から見ているからです。
だから、人事が太鼓判を押した人はほぼ必ず最終面接まで
行けるでしょうし、人事がちょっと・・と思った人は、
最初の面接を通過したとしても、最終手前で落とされます。
稀に「最終手前まで行ったから惜しい」などと自己判断する人がいますが
それが一番危険なのです。
しからばこの時期の学生が、
よく、「対策などやらなくても大丈夫。」「自分らしさを出したいので
あえて対策はしない」なんて人がいるのですが、もったいないです。
社会人になるにあたっての「30秒ルール」なるべきもの。
即ち第一印象。これは、自分だけでは絶対に対策できません。
第一印象が悪ければ、それを覆すことはないに等しいからです。
また、コミュニケーションの意味として「伝達能力」がありますが、
今まで大学という同世代の中で「伝達」できてた共通言語が、
いざ面接では通用しないということが往々にしてあります。
例えば
・年齢や生きる世界が違うので、説明がわかりにくい。
・極度の緊張によって、声量が十分でなく、文の組み立てもおかしい。
・自分の話が一方的過ぎて、相手(人事)の聞く気が失せている。
などがその要因として挙げられます。
当たり前に会話できている人でも、面接試験という非日常、
聞く気のない人事の前で(人事部を否定しているわけではありません、
でも何人も学生が居たら疲れてくるんですね、これが・・・苦笑)、
実力を発揮するのは、至難の業です。
そのためには練習、即ち「模擬面接」が必要です。
元々、学生の持っている能力にさほど差はありません。
コミュニケーション能力、ポテンシャル(意欲)、さわやかさ
(結構人事は疲弊してるのでさわやかな学生は好印象)、
そういった「自分の持っているもの」を存分に発揮するためには
一にも二にも練習ですので模擬面接をおススメいたします。
あ、まじめな話に終始してしまいました。
長文、読んでくれてありがとうございます。
因みに予約はキャリアセンターで受け付けています。
飛び込みも勿論可ですが、予約優先になります。
では、今年もよろしくお願いします。
次回は、面接と最終面接の違いなどを予定しています!
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