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石にかじりついてでも・・・・^^

Posted by やすはら on 11/16/2010
こんにちは。
先日の白亜祭、家族でお邪魔したのですが大変盛り上がってました。
1歳の娘も大喜びで屋台のものをむさぼり食ってました。
関わられた方、お疲れ様でした&ありがとうございました。

さて、今日も火曜日でCCAが居ない日なので、勝手に安原が更新します。

今日のお題。 「石にかじりついてでも。」
どっかの、椅子にこだわる総理のせりふみたいですが。
今回も、企業訪問の話をしたいと思います。

ある企業(研究開発系)を訪問したとき。
「研究開発がしたい!」という人は採用しません。
「石にかじりついてでも○○で仕事をしたい!」という
熱意が見られないことには・・・最終で落ちますね。

また、某自動車販売職では 、いい人はいたんだけど
「どうしてもこの仕事、自動車販売がしたい!!」という
熱意が見えなかった。という残念な言葉もいただきました。

確かに、熱意は大切です。
例えば、研究開発をしたい、と一口で言っても
小さな会社では新入社員の配属希望を全て聞いていると
本当に回らないという結果になります。

結局、似たような仕事、会社で通用する志望動機でなく
その会社オンリーの話をしなければならないでしょう。

一方で、【熱意】だけを見せればいいのでしょうか?
「石にかじりついてでも君と付き合いたい!!!」なんて人が
いたら、どうでしょう?一歩間違えばストーカーですね。

某S生堂なんかではエントリーシートで
「志望動機と志望分野(職種)を選んだ理由」も書かせます。
ただ、「どんな職種でもがんばります!S生堂なら!」
という人間は通用しないのです。

結局大切なのは
○ここでないといけないという【熱意】を見せながら
 市場、企業、自分を冷静に分析する。

○会社が求める人材
(スペシャリストか、ゼネラリストか、はたまた・・・・・)
をしっかり捉えて、自分の特性の中で それに見合った部分をPRする、
即ち 相手の話を聞き、それを取り入れること。

この両輪を動かしていくということではないでしょうか?
ちょっと抽象的な話になりまして、すみません。

あ、因みに某総理には
石にかじりついてでも守りたいのは 国民の暮らし、な~んて
嘘でも言ってほしかったですね、はい。 (無理か!?)

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