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1、2、3 ・・・

Posted by やすはら on 2/15/2011
ダ~!!・・・ではありません。

アドバイザーの安原です。2月も折り返し地点に来ました。
CCAも残りわずかとなってますので相談事がある人は
積極的に利用してくださいね。アドバイザーは年中居ますが。

さて、今日はエントリーシートの自己PRについて
「行動で評価すること」に焦点を宛てて書いてみたいと思います。


安原的にいろいろなESを見て思うのは、

「自分に何の力があるかわからない」のが三流。
「○○力があります」と書いちゃうのが二流。
「行動で、○○力を書かずに示す」のが一流。     だと思うのです。

例えば(極端な例ですが)
「体力があります」よりも「年1回必ずフルマラソンを完走します」
ほうがですよ、書かずとも体力があるのかな?と相手に想像させて
それにより「より自分を印象付けられる」のです。

だから、自分の「行動」に是非スポットをあててください。
自分の長所が例えば粘り強さなら、
勉強でも趣味でもアルバイトでもサークルでも全てのことに
粘り強さを発揮しなくてはなりません。
その中で「一番アピールできること」に焦点を当てたらいいのです。

人事は、行動で人を評価することが大好きです。
難しい言葉で、コンピテンシーといいます。
昔、2000年くらい、成果主義が各社で導入されました。
すると、どういうことが起こったかと言うと、
皆が「成果を上げること」だけに精一杯になってしまいました。
営業で言えば「売り上げを上げること」を頑張り、
部下の育成とか新規開拓がなおざりになった弊害を生みました。

で、今、注目される評価方法が
「成果を上げる行動様式が取れる人を評価する」ことです。
具体的には、3000万売り上げることより、
1200万売り上げる人を3人育成した人の方が評価されるということです。
(極端な例ですが、デキる部下を育成するノウハウを築けること)

難しいとは思いますが、自分の「行動様式」に着目してください。
自分には○○があります!と先に書いてしまうと、
なかなかそればかりが一人歩きしてしまいがちです。

そのためには、自分を見つめなおすことと、
客観的なアドバイスをもらうこと、
この両輪が必要なのではないかと思います。
自分の優れているところは、自分が無意識にやってることだからです。
なかなか1人では、見つからないのです。

因みに安原は、1,2、3といえば、保育園の運動会で
無意味に踊らされた(私はダンスが超嫌いで超苦手です)
1,2、サラダー!という歌を思い出すので・・・・憂鬱です。。。




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